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【北区王子・王子駅前歯医者】将来の健康のために「乳歯と永久歯 それぞれの役割」

こんにちは。王子駅を出てすぐのアール歯科王子駅前クリニックです。

 

子どもの歯と聞くと、もしかしたら「どうせ乳歯は生え変わるから、むし歯になっても大丈夫だろう」と考える方もいるかもしれません。しかし、乳歯はただの「いずれ抜ける一時的な歯」ではなく、成長期の子どもにとって重要な役割を果たしています。そして、乳歯や口腔内が健康であることは、その後に生える永久歯の健康にも大きな影響を与えます。今回は、乳歯と永久歯の役割について詳しくお話しします。

お子様の歯のことなら、北区王子地区の歯医者、アール歯科クリニック王子駅前までご相談ください。
乳歯の役割は?

 

乳歯の大切な役割

乳歯は、一般的に生後6カ月頃から生え始め、3歳頃までには全ての乳歯(20本)が揃います。これらの乳歯には、実は以下のような重要な役割があります。

正しい咀嚼を身に付ける

乳歯が揃うことで、お口の中で固形物を噛み砕くことができるようになります。正しい咀嚼(そしゃく)は消化を助けるだけでなく、顎や顔の筋肉の発達も促します。

発音や言葉の発達をサポート

実は歯には正しい発音を助ける役割もあります。乳歯が揃っていることで、「さ行」や「た行」などの発音がスムーズにできるようになり、言語発達にも影響を与えます。

永久歯のガイド役

乳歯は、後に生える永久歯のためのスペースを確保し、正しい位置に誘導する「道しるべ」の役割を果たします。乳歯がむし歯などで早い段階で失われてしまうと、隣の歯が移動してしまい、永久歯が生えるスペースが不足してしまうことがあります。

その結果、歯並びや噛み合わせに問題が生じることがあります。

 

永久歯の大切な役割

乳歯から生え変わったあとの永久歯は、一生使う大切な歯です。一般的に6歳頃から12歳頃にかけて乳歯が抜け、永久歯(32本)が生え揃います。永久歯には以下のような役割があります。

長期間の食事を支える

永久歯はご自身が一生を通して使っていく歯であり、食べ物をしっかり噛むことで栄養を効率的に摂取する役割を果たします。噛む力は健康を支える大きな要素です。

お顔の形を保つ

永久歯は顎の骨や筋肉と連動して、顔の形を保つのにも重要な役割を担っています。歯が抜けると顎の骨が痩せてしまい、顔の輪郭に影響を与えることがあります。

心身の健康に影響

健康な永久歯は自信を与えて、笑顔の美しさを引き出します。また、噛み合わせが良いと、頭痛や肩こりなどが起こりにくく、全身の健康にも良い影響を与えていきます。

 

乳歯と永久歯のつながり

ご自身やお子様のお口に関するお悩みがある方は、ぜひ親子でアール歯科クリニック王子駅前までご相談ください。
将来の健康のために、早めのケアを!

 

乳歯と永久歯は、それぞれが異なる役割を持っていますが、乳歯は成長期の子どもにとって非常に重要です。乳歯が健康であれば、永久歯も健康に育つ可能性が高くなります。「どうせ生え変わるから大丈夫」と軽視せずに、早い段階からしっかりとケアを行い、子どもの将来の笑顔と健康を守りましょう。

定期的な歯科検診と家庭でのケアが、健やかな歯の成長を支える鍵となります!

 

お子様のお口についてご不安なことや気になることがあれば、お気軽に当院までご相談くださいね。

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