こんにちは。王子駅を出てすぐのアール歯科王子駅前クリニックです。
顎が痛い、音がする。
その症状は一見すると軽微に思えるかもしれませんが、顎関節症の兆候かもしれません。
今回は顎関節症の原因や症状、診断と治療法、日常生活での予防法、さらには心理的な影響について詳しく解説します。

顎関節症の原因と症状
顎関節症は顎の関節に問題が生じる疾患で、痛みや音がするのが特徴です。
主な原因としては、噛み合わせの悪さ、顎の使いすぎ、ストレスなどがあげられます。
具体的な症状としては、以下のようなものがあります。
・顎を動かすと痛みがある
・食事をする際に顎の音がする
・顎が開きにくい、または開けるときに違和感がある
顎関節症の診断と治療法
顎関節症の診断は歯科医院で行われることが一般的です。
問診やお口の中を検査して原因を特定します。
治療法としては、痛みを和らげるためにお薬を飲んだり、歯の噛み合わせを調整したり、マウスピースの使用などがあります。
さらに、ストレス管理などが必要な場合もあります。
顎関節症の予防と日常生活でできる対策
顎関節症によって生じる痛みや不調を改善するためには、日常生活の中で以下のポイントを意識することが有効です。
・噛み癖を見直す
無意識に強く噛んでいたり、片側だけで噛んでいることが症状を悪化させる原因に。
普段から噛む力を意識して均等に使うよう心がけましょう。
・ストレスを軽減するリラクゼーション法
ストレスが原因で顎に力が入り、痛みが生じることも。
リラックス法や深呼吸、軽い運動を取り入れることで筋肉の緊張をほぐし、症状を和らげることができます。
・バランスの取れた食事を心がける
硬いものばかり食べることは顎に負担をかけます。
柔らかい食べ物やバランスの良い食事を心がけ、顎への負担を軽減しましょう。
・顎のストレッチを行う
顎の筋肉をリラックスさせるために、簡単なストレッチを取り入れると効果的です。
顎周りの筋肉をほぐすことで、痛みやこわばりが軽減されます。

顎関節症と心理的な影響
最後に、顎関節症と心理的な影響について触れたいと思います。
顎関節症は身体的な痛みだけでなく、心理的なストレスを引き起こすこともあります。
例えば、慢性的な痛みから不安やイライラが生じ、さらに症状が悪化することもあります。
このような悪循環を避けるためには、心身のケアが大切です。
歯科医院で適切な治療を受けることも大切ですが、メンタルヘルスにも配慮して過ごしましょう。
まとめ
顎が痛い、関節から音がするという症状がある場合は顎関節症が考えられます。
早めの診断と、日常生活でできる対策を取り入れることで、痛みを抑えて生活できる可能性は高まります。顎に違和感を感ている方で、不安なことや気になることがあれば、お気軽に当院までご相談ください。
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