こんにちは!アール歯科クリニック王子駅前です!
あっという間に梅雨が明け、7月から本格的な暑さが続きますね💦
熱中症予防で、マスクを外して過ごす方も増えたのではないでしょうか?
約3年間の長~いマスク生活。
コロナ禍で知り合い、一度も素顔を見せていない相手の前でマスクを外すのはドキドキしますよね。
なかには、お口の銀歯やレジンの変色などから「なおさら外しにくい」と感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
銀歯やレジンなどの保険診療は「ビジュアルが劣る」というデメリットに加え、「健康に良くない」ことでも知られています。
では「見た目が悪い」という以外に、どんな悪影響があるのでしょう。
①人体に与えるリスク
銀歯は「歯を修復し、噛む機能を取り戻す」という目的であれば、問題なく使用することができます。
ですが、金属が錆びついたり、金属イオンがだ液と融合して日常的に体内に取り込まれるとしたらどうでしょう?
金属アレルギーの発症・手のひらに水泡が現れる掌蹠膿疱症・歯ぐきの変色など、影響はさまざまな部位に出現します。
すでに使用は制限されていますが、1970年代~1996年4月まで、保険適用の詰め物だった歯科金属「アマルガム」に至っては、約4~5割が水銀由来。多くの国で使用が禁止されている金属が、日本ではつい最近まで使用されていました。
②むし歯が再発しやすい
「銀歯は外れやすい」、「銀歯の下はむし歯ができやすい」などを聞いたことはありませんか?
これは銀歯をくっつける材料や素材の性質上、歯と詰め物の間にミクロ単位のすき間ができてしまうからです。
噛む力で金属が変形してしまう、金属が金属イオンとして溶けだしてしまう、歯科用セメントで固定しているためすき間ができやすい、などがその理由です。
現在銀歯として使用されている「金銀パラジウム合金」が人間にとってどのような悪影響があるか、全てが明らかになっているとはいえませんが、当院では、セラミック治療の最大のメリットは「メタルフリー」だと考えています。
天然歯に近い色・艶・透明感が引き出せるのはもちろん、人工関節に使用されるほど生体親和性が高いこと、金属に比べ熱伝導率が低いため知覚過敏が起きにくいこと、レジンセメントを使用して接合するため、歯と一体化できることなど、歯科に用いられる素材として金額以上の価値があるのではないかと思います。
綺麗なだけじゃないセラミック治療の良いところ、お分かりいただけたでしょうか?
アール歯科クリニック王子駅前では、セラミック治療を行っています。
銀歯が目立つ、レジンの変色が気になる、などのお悩みがございましたら、ぜひ一度ご相談ください✨
アール歯科クリニック王子駅前
☎ 03-3919-4618